あまねの杜保育園
千葉, Japon
- Architectes
- 相坂研介設計アトリエ
- Lieu
- 千葉, Japon
- Année
- 2015
船橋市内に求められた、160 名の園児が自然と共にのびのび遊べ、同時に全ての保護者や保育士が安心できる保育園。2階建て+屋上の立体的園舎に、中庭と外端の木々を繋ぐようにデッキ、スロープ、階段やブリッジを巡らせ、子どもが走り回れ、大人の目が届き易く、緊急時も逃げ易い回遊動線とし、それを外から台形の堅牢な壁と屋根で覆う、“楽しさを強さで守る”構成。
屋上菜園やガラス張りの調理室で食育を促したり、庇での遮光や坪庭による通風、地熱空調、雨水利用の池、太陽光発電など、自然の力を活かす仕組みを子どもが目にするよう工夫したり、素材を活かした仕上げでモノの名前を本物を通して教えたりと、園全体に学びの機会をちりばめた。
Projets liés
Magazine
-
Winners of the 5th Simon Architecture Prize
4 days ago
-
2024, The Year in …
5 days ago
-
Raising the (White) Bar
6 days ago
-
Architects Building Laws
1 week ago