土佐市複合文化施設
高知県土佐市, Japan
- Architekten
- MARU。architecture
- Standort
- 高知県土佐市, Japan
- Jahr
- 2019
図書館、ホール、公民館、郷土資料展示、社会福祉センター、商工会の6つの機能を合わせた複合文化施設です。
土佐市高岡町は、旧街道である中村街道沿いの市場町として、藩政時代には人と モノが活発に行き交った歴史のあるまちです。現在も商店街を中心に、お祭りや日 曜市などの文化が「道」を舞台に展開しています。 また、まちじゅうに仁淀川から引き込んだ「井筋」とよばれる水路が巡ってお り、生活用水や和紙製造の工業用水として、人々の生活を支えてきました。
高岡の「道」と「井筋」による水陸のミチ文化に着目し、商いや子どもの遊び場 など人々の交流の場である「活動の溢れる共用部=ミチ空間」によって複合機能を つなぎます。ミチ空間をまちから引き込み、立体的につなぐことで、施設を巡りな がら様々な市民活動に出会うことのできる施設を計画しました。
Dazugehörige Projekte
Magazin
-
Winners of the 5th Simon Architecture Prize
vor 4 Tagen
-
2024, The Year in …
vor 5 Tagen
-
Raising the (White) Bar
vor 6 Tagen
-
Architects Building Laws
vor einer Woche